便利な交通網
2018.03.09

「北大阪急行線」「阪急千里線」「大阪モノレール線」の3つの鉄道路線が利用できる千里ニュータウン。新大阪(新幹線)や大阪国際空港、高速道路にも近いため、遠方へ出かける際もスムーズ。北大阪急行線延伸事業が完成すれば、千里ニュータウンの暮らしがますます便利になるでしょう。
南北・東西に通る3つの鉄道路線
大阪市営地下鉄御堂筋線と相互直通運転する「北大阪急行線」を利用すれば、千里中央駅から梅田やなんばといった大阪の都心までダイレクト。千里中央駅から梅田まで約19分、なんば駅まで約28分と、乗り換えなしで移動できて快適です。
さらにうれしいことに、千里中央駅から北へ延伸する北大阪急行線延伸事業が2020年開業をめざして進行中。箕面船場駅(仮称)と新箕面駅(仮称)の2つの新しい駅が誕生すれば、千里ニュータウンの南北の移動がますます軽快になります。
「大阪モノレール線」の千里中央駅からは、大阪国際空港(伊丹空港)へ直行できるので、旅行や出張のときにとても便利。「阪急千里線」の始発駅・北千里駅から阪急電車にのれば、大阪方面だけでなく、京都方面へもアクセスしやすくなります。
主要道路が交差するエリア
また、千里ニュータウンは主要道路が交差するエリアでもあります。「新御堂筋」は大阪府の北部を南北に貫く幹線道路(国道423号)で、北摂地区の大動脈。車の量が多いことも特徴です。通称は新御(しんみ)。新淀川大橋から千里ニュータウンまで、大阪市営地下鉄御堂筋線と北大阪急行線を中央に挟むかたちで通っています。
府道2号「大阪中央環状線」の通称は中環(ちゅうかん)。大阪内環状線(うちかん)、大阪外環状線(そとかん)とともに大阪府の環状軸を形成しています。1970年に開催された日本万国博覧会にあわせて整備されました。中央に中国自動車道・近畿自動車道・阪和自動車道を挟むかたちで通っています。
「千里さくら通り」は千里ニュータウンの主要幹線道路。千里八景「桜並木」の石碑があるように、桜並木の美しい通りとして知られ、春にはお花見の名所として人々の目を楽しませます。
充実したバス路線
北大阪急行線・大阪モノレール線の千里中央駅には、12のバス乗り場がある阪急バス最大のバスターミナルがあり、北摂5市1町(豊中・箕面・吹田・茨木・豊能・池田)を結ぶ路線があります。阪急千里線「北千里駅」にも阪急バスターミナルがあり、周辺地域や箕面、茨木などへの路線が整備されています。なお、高速バス乗り場は千里中央駅ではなく、桃山台駅付近になります。

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