千里ニュータウンで土地を買って家を建てる

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2008年頃の千里中央

千里ニュータウンから四方八方に延びる鉄道・道路・路線バス

便利な交通網(2024年2月更新)

            

千里ニュータウンで土地を買って家を建てる2018.03.09

千里ニュータウンで土地を買って家を建てる

「北大阪急行線」「阪急千里線」「大阪モノレール線」の3つの鉄道路線が利用できる千里ニュータウン。新大阪(新幹線)や大阪国際空港、高速道路にも近いため、遠方へ出かける際もスムーズ。北大阪急行線延伸事業が完成すれば、千里ニュータウンの暮らしがますます便利になるでしょう。

南北・東西に通る3つの鉄道路線

大阪市営地下鉄御堂筋線と相互直通運転する「北大阪急行線」を利用すれば、千里中央駅から梅田やなんばといった大阪の都心までダイレクト。千里中央駅から梅田まで約19分、なんば駅まで約28分と、乗り換えなしで移動できて快適です。
さらにうれしいことに、千里中央駅から北へ延伸する北大阪急行線延伸事業が2020年開業をめざして進行中。箕面船場駅(仮称)と新箕面駅(仮称)の2つの新しい駅が誕生すれば、千里ニュータウンの南北の移動がますます軽快になります。
「大阪モノレール線」の千里中央駅からは、大阪国際空港(伊丹空港)へ直行できるので、旅行や出張のときにとても便利。「阪急千里線」の始発駅・北千里駅から阪急電車にのれば、大阪方面だけでなく、京都方面へもアクセスしやすくなります。

【続報】北大阪急行線延伸事業(2023年2月26日追記)

2020年開業を目指していた北大阪急行線延伸事業は、当初の計画から完成が延びており、2023年2月現在時点で、2023年度末開業を予定しています。駅名も決定し、千里中央駅に近い方の駅が「箕面船場阪大前」駅、さらにもう1駅北にいった終点部分の駅となるのが「箕面萱野」駅です。
「箕面船場阪大前」駅は、その名の通り、大阪大学のキャンパスのすぐ近くの立地となります。阪大の高層ビル型キャンパスが建設され、2021年4月に外国語学部が移転しました。駅周辺の新船場地区は、船場繊維団地 (COM ART HILL) と呼ばれ、従来より商業施設が充実しているエリアです。さらに新駅開業に伴って、箕面市施設と一体化とした「文化芸能・国際交流拠点」や「健康寿命の延伸・ヘルスケア拠点」が整備される予定になっており、ますます便利なエリアになりそうです。
「箕面萱野」駅は、北大阪急行の新たな終着駅となり、大型ショッピングモール『みのおキューズモール』と直結する予定です。またバスターミナルも設置されるため、おしゃれなカフェなどが多い箕面の町を、電車が通ってないエリアも含めて存分に楽しむことができます。
これら2駅が開業されれば、千里ニュータウンに住む方の生活は、さらに豊かで便利になること間違いありません。

主要道路が交差するエリア

また、千里ニュータウンは主要道路が交差するエリアでもあります。「新御堂筋」は大阪府の北部を南北に貫く幹線道路(国道423号)で、北摂地区の大動脈。車の量が多いことも特徴です。通称は新御(しんみ)。新淀川大橋から千里ニュータウンまで、大阪市営地下鉄御堂筋線と北大阪急行線を中央に挟むかたちで通っています。
府道2号「大阪中央環状線」の通称は中環(ちゅうかん)。大阪内環状線(うちかん)、大阪外環状線(そとかん)とともに大阪府の環状軸を形成しています。1970年に開催された日本万国博覧会にあわせて整備されました。中央に中国自動車道・近畿自動車道・阪和自動車道を挟むかたちで通っています。
「千里さくら通り」は千里ニュータウンの主要幹線道路。千里八景「桜並木」の石碑があるように、桜並木の美しい通りとして知られ、春にはお花見の名所として人々の目を楽しませます。

充実したバス路線

北大阪急行線・大阪モノレール線の千里中央駅には、12のバス乗り場がある阪急バス最大のバスターミナルがあり、北摂5市1町(豊中・箕面・吹田・茨木・豊能・池田)を結ぶ路線があります。阪急千里線「北千里駅」にも阪急バスターミナルがあり、周辺地域や箕面、茨木などへの路線が整備されています。なお、高速バス乗り場は千里中央駅ではなく、桃山台駅付近になります。

注目されているグリーンスローモビリティ(2024年2月16日追記)

新千里北町・新千里東町では、低炭素社会の実現や交通網維持の手段として注目されているグリーンスローモビリティが運行されています。グリーンスローモビリティは時速19km以下の電気自動車で、豊中市では2023年10月から走行が開始されました。千里ニュータウンが抱える、『新旧住民・地区間を超えた交流の希薄化』、『高齢者や子育て世代を中心とした外出意欲の低下』、『近隣センターのコミュニティ機能の希薄化』、『治安に関する不安』の4つの課題を解決することを目的に実施されています。毎週火曜・土曜に1日4便の運行なので、それほど本数が多いとは言えませんが、坂道の多い千里ニュータウンで自分だけでの移動やバスに乗るのも大変という方には便利ではないでしょうか。なお、乗車料金は無料です。リアルタイムの走行はスマートフォンからでも確認が可能で、現在の乗車人数などもチェックできます。運転手のボランティアも募集されており、地域の方同士の交流を図ることができます。歩車分離設計のまちづくりがされているからこそ、走行しやすいという面もあると思われますね。住民みんなでより良いまちづくりを目指す千里ニュータウンならではの取り組みではないでしょうか。

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土地探しのおすすめサイト

希望や条件にあう豊中市の土地を探すなら株式会社ウィル。吹田市の土地を探すなら千里土地株式会社のホームページがおすすめです。独自の地域ネットワークがある2社は、土地探しに関する情報やノウハウが豊富にあります。

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駅周辺に生活施設が集中

千里中央駅周辺にはセルシー、せんちゅうパル、千里阪急などの商業施設が集まっているため、多くの人が買い物に訪れ賑わっています。また、千里中央駅と北千里駅前に小さいながらも充実した図書館があるのもポイントです。

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歩車分離の素晴らしい街路(2022年3月更新)

千里ニュータウンの街路には、歩行者専用道と車道を分離した「歩車分離システム」が敷かれているため、住民にとって安心・安全な環境です。ウォーキングやジョギングが気軽に楽しめるため、住民の健康促進にも役立っています。

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千里ニュータウンの現在

街びらきから55年以上が経過し、さまざまな課題がみられるようになった千里ニュータウンですが、建て替えやマンションの建設が進み、人口はわずかながら増加傾向。地域一体となって新しいまちづくりに取り組んでいます。

千里ニュータウンは、日本のニュータウン第1号。街びらきから半世紀以上経ったいまも、交通アクセスや緑豊かな住環境に恵まれた魅力あるエリアです。多様化するライフスタイルを求める人々の生活の場となるべく、新しい街づくりも進んでいます。

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